目指したのは
ゴージャスとスポーティの融合
派手すぎず地味すぎず、
かつ圧倒的な存在感と高級感
派手すぎず地味すぎず、かつ圧倒的な存在感と高級感
他を圧倒する存在感、細部にまでこだわった高級感。それでいて実用性を損なうことのないバンパータイプスポイラーをベースに生み出されるデザインが魅力のBelta(ベルタ)から、30アルファード/ヴェルファイア用エアロがDebut。
アルファード/ヴェルファイアのドレスアップシーンにおいて、高い知名度を誇るブランドが『アドミレイション』です。
かつてのセダン系から、今日のワゴンやSUV系へとドレスアップを手がける素材が変わっても、“高級感”や“存在感”そして、それらの裏付けとなる高いクオリティへのこだわりは、ブランド草創期から普遍。高い人気を保持し続けるドレスアップ界の老舗ブランドとなっています。
そんなアドミレイションでは、テーマやコンセプトの異なる8つのブランドラインを設け、オーナーは好みやスタイルに合わせて、独自のスタイルを追求することが可能。そんな懐の広さも、アドミレイションならではの魅力となっています。
ここでは、その中でも”圧倒的な存在感と優越感を追求”するBeltaのNEWアイテムを紹介しましょう。
ブランド草創期から
ユーザーに支持されてきた理由
admiration TOYOTA ALPHARD & VELLFIRE(30)
MORE LUXURY & PRESENCE
MORE LUXURY & PRESENCE
文:CarMe編集部
目指したのはゴージャスとスポーティの融合
目指したのはゴージャスとスポーティの融合
高級感のある雰囲気やデザイン、クオリティの高さなどから人気のアドミレイション。とりわけアルファード/ヴェルファイアのユーザーには圧倒的とも言える人気を誇っています。そんなアドミレイションのブランドのひとつ、Beltaは、ラグジュアリーな世界観で、フルバンパーを中心としたラインナップを展開しています。
先日、リリースされた30アルファード/ヴェルファイア用の新作も、そんな世界観に則ったデザイン。 一部で共有しているパーツがあるものの、基本的にはアルファード、ヴェルファイアそれぞれに専用アイテムを用意。車種ごとに異なるイメージに対応しています。ノーマルの良さを活かしつつシンプルにまとめたフロントに、ひと目でカッコいいと思えるような強いインパクトを残すリアデザインは、最近のトレンド。
たとえば、ヴェルファイア用のフロントは、スポーティさを強めたデザイン。対するアルファード用は、ノーマルと見まごうほどの落ち着きあるデザインとなっています。
このボリュームの大きなバンパーで、存在感を残し、かといって下品にならず、なおかつ洗練された高級感まで表現するのは至難のワザ。そこにアドミレイションの、長年の経験とセンスがキラリと光ります。
また、メッキパーツやLEDなど、流行をたくみに採り入れたデザインや、製品の品質や精度など、すべてがあいまってBeltaの魅力を形成しているのです。
コンセプトは共通。フィニッシュで個性を
ヴェルファイア用のフロントバンパーは、センター下部がディフューザー形状となっているのがポイント。インパクトの強さとワイド感が強調されたデザインのリアバンパーはアル/ヴェル共通パーツ。大人気の4本出しマフラーも他車種に先駆けてリリースされたイチオシアイテム。リアバンパーと組み合わされることでリアスタイルを強く印象づける。
マフラーのテール形状は、3種類から選ぶことが可能。画像はチタンテールだ。シンプルな形状にデザインされたサイドステップはアル/ヴェル共通パーツ。ルーフエンドのルーフスポイラーも同じく共通パーツとなる。装着ホイールはアドミレイションのホイールブランド、アミスタットの新作「ライエンM07」。これまでになかったダブルピアスボルトが目を引き付ける。装着サイズは9.5J-21インチ。
基本的なデザインこそヴェルファイア用に通じるが、アルファード用ではシンプルな形状とされ、それぞれのキャラクターに合わせたものとなっている。
バンパー下部、グリル部分のメッキパーツは純正の流用。アドミレイション初の試み。サイドステップ、ルーフウイング、リアバンパーは共通パーツ。ボンネット上のフードスポイラー、テールレンズ上に装着するゲートウイングはそれぞれ車種専用デザインとされている。
リアバンパーは、リチェルカートのリアアンダースポイラーだ。装着ホイールは、ライエンS05の21インチ。
インテリアで変更されているのはシート(カバー)と、フロアマット、ダッシュマットの3点。セミオーダー品なので表皮の色、素材、ステッチの色など、幅広く選択が可能。自分だけのインテリアが演出できる。
同様にフロアマットも複数の色や素材、デザインが選択可能。
トータルドレスアップのススメ
インテリアに目を移すと、鮮やかなレッドに包まれたゴージャスなシートと、毛足の長いフロアマットが目をひきつけます。
これらはすべてアドミレイションのインテリア向けブランドである「アルタモーダ」の製品。立体裁断を駆使して完成されたカバーは、初めからこういう表皮と見まごうフィッティングと、高い質感が魅力となっています。
まるで表皮を張り替えたかのように見えるシートカバーは、SSPUレザーを用いて作られたもの。基本のカラーは13色展開で、センター部分はカラーに加え、素材(旭化成ラムース)、デザインの変更も可能。
まさに、品質を最優先するアドミレイションらしさを感じる部分なのです。
ドレスアップに欠かせないアイテムにホイールがあるが、アドミレイションではホイールもAMISTAD(アミスタット)という自社ブランドを展開している。
すべて国内生産により高品質、高品位とした、大口径と独創的なオリジナルデザインで、ドレスアップ入門者から本物の価値を知る大人まで幅広いドレスアップユーザーに選ばれ、支持されるホイールデザインをいくつも具現化してきた。
そのアミスタットの最新注目モデルが史上初のダブルピアスデザインを採用したREIHEN(ライエン)だ。
足元からコーディネイトを考える
マシニングによる立体感と素材感が美しいアルミスタット REIHEN M07。組み合わせるスタイルを選ばないラフメッシュデザインを基調としている。
5本のツインスポークが織りなす造形美が、REIHEN M05のポイント。シンプルながら、立体感を際立たせるマシニング加工がクールな足元を演出する。
サイズ:20inch(2PS Reverse Rim)/21inch(2PS Step Rim)
カラー:BLACK SCHRITT MACHINING/BLACK POLISH/SHINING SILVER/RICH GOLD/GSB(REIHEN M07のみ)