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Photo:水川尚由 Text:CarMe編集部

エルゴノミクスを追求したブリッドのニューモデル『ストリームス&ストリームス・クルーズ』は、シートの「面」で身体を支えることで衝撃を分散し、疲れを軽減します。

 

実際に着座してみると、適度に包み込むデザインと、Sライン形状のバックレストによって、筋肉への負担を軽減すると同時に、腰椎にかかる衝撃をやわらげ、腰痛予防をアシストします。

 

スリムなショルダー幅、とシンプルなデザインで装着する車種を選ばないことも特徴です。

さらに、すぐに温まる快適なシートヒーター搭載モデルもラインナップ。STREAMS CRUZには、別売のアームレストも用意されています。

 

腰痛で悩まされているドライバーは、いちど試してみてはいかがでしょう。

●生地:高級スウェード調/難燃生地

●カラー:全7色

(グラデーションロゴBE/ブラックBE/レッドBE/ブルーBE/チャコールグレーBE/グレーBE/ベージュBE)

●保安基準適合モデル

●日本製

●本体重量:約14.6kg

●価格:94,000円~

キャンピングカーとともに過ごすセカンドライフ

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Photo:水川尚由

Text:CarMe編集部

事やプライベートで国内の主要な都市は行ったし、おもだった観光名所もそれなりに訪れた。けれどクルマで自由気ままに(時間もなにも気にせず)旅をしたい、という思いが前からあったんだな。

しかし、クルマでの旅に慣れるにつれて、身体の疲労が気になってきた。特に腰と首には、距離と比例するように疲労が蓄積されるようだ。

そんなとき見つけたのが、BRIDEのシートだった。

キャンピングカーは、あまり乗らなくなった大型セダンを下取りに出して、数年前に購入した。

それからは、全国キャラバンの予行演習とばかり、自宅のある京都から近畿、四国方面に週末や祭日を利用した旅に出ていた。旅のお供は、妻と愛犬である。

 

ところが寄る年波のせいなのか、ハイエースが貨物車ベースゆえなのか、ロングドライブは腰や首の疲労感が強くでてくる。

何か良い方法を…PCで調べていると、シート交換が効果ある、らしい。シート交換というとスポーツイメージが強いけど、人体工学に沿って“疲れにくいシート”というのも開発されているんだね。

BRIDEの『STREAMS CRUZ』はまさにそれ。バケット調のシートながら、アームレストもオプションで用意されているのが良い。考えてみれば、レーサーは耐久レースで何時間も座り続けているわけで、そこでのフィードバックというのはおのずと人体工学に基づいた“疲れにくい”という要素も絡んでくるわけだ。

早速、キャンピングカーに装着。大蔵省の妻も「前より全然いいわね」と太鼓判で一安心。

紀伊半島をぐるりと1周

いにしえの旅に思いを馳せる

今回は、京都から鳥羽、志摩をめぐり、和歌山の新宮までの旅を計画。

やはりキャンピングカーでの旅は気が楽で良い。ホテルの予約も必要ないし、チェックインの時間を気にする必要もない。

とりあえず着替えや日用品を積んでおけば、どこへでもいけるのだから。

まずは絶景スポットで知られる鳥羽展望台を目指す。山道を登り、やっとたどり着いたその眺望に感激。ただ標高もあり寒いので、防寒対策が必須だね。しかし富士山まで見える眺望は一見の価値ありだ。

鳥羽展望台から10キロほど走ると、今度は的矢湾展望台がある。的矢湾は典型的ともいえるリアス式海岸で、複雑に入り組んでいる。だからこその眺望を楽しめる。緑と海に映える赤く塗られた的矢湾大橋も実に印象的な光景だ。

眺望を楽しんだ後は、紀勢自動車道を飛ばし、道の駅海山にてランチ。キャンピングカー旅では道の駅というのは重要なスポット。食事はもちろん、トイレや風呂にもありつけるし、宿泊場所にもなる。事前にチェックしておいて損はない。

道の駅のレストランで、妻は地魚の干物定食。私もそれにしようと思ったが、揚げ物が無性に食べたかったのでフライにした。地魚海鮮の類は、夜の楽しみにとっておこう。

食後は、道の駅から徒歩でいける馬越峠を散策。

 

ここはいわゆる熊野古道。世界遺産である。近年ではパワースポットなんて言葉もできたためか、足を運ぶ人も多い。いずれにせよ、マイナスイオンを吸いながら、いにしえの旅人が辿った道を散策するのは気持ちがよい。細胞が喜んでるのがわかる、気がする。

せっかくだからと記念写真の撮影に興じてしまう。こうした旅の場面を切り取っておく、というのも大切な行為なのだ。

世界遺産散策を楽しんだ後、新宮方面へ移動する…のだが、そろそろ陽が落ちてきた。無理に目的地に急ぐ必要もない旅なのだ。そんな思いで、通りすがりの尾鷲の海岸にてしばし景観を楽しむ。

夕日というのは素晴らしい日本の景観をさらに美しくする最高のエッセンスだ。妻も「素敵ねえ」なんてうっとり風景を楽しんでいる。若いころにデートしたのとは違う感覚なのも事実だが、夫婦(と一匹)でこうした時間を持つ、というのはなんとも贅沢というべきか、幸せだと感ずる。

 

陽が沈んでからは無理に運転をしないように、というのが私のルール。もう少し南下して新宮近くで車内泊とすることにした。

今日は、トータル300km近い行程だったけれど、持病の腰痛も気にせず運転することができた。これもBRIDEのシートのお蔭だということも付け加えておかないといけないね。

 

明日は、熊野三山(熊野速玉大社、本宮大社、那智大社)をめぐり、白浜まで足を伸ばそう。きっと素晴らしい景観と体験が待っていることだろう。

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